繋げ方の例
繋げる前に…初心者の方は
オシレータをそれぞれ作ってみましょう!2種のオシレータは部品点数がとても少なく、はんだ付けの練習に最適です。また、単体で音を出すことができるので作ったものが動くという喜びを一番簡単に噛みしめる事ができます。まずは自分の手で、一番シンプルなシンセサイザーを組み立ててみましょう!
音を出す前に…
音を出すまえに音量(Volumeつまみ)は0にしておきましょう。突然大きな音がでてびっくりしたりスピーカーや耳を壊したりするのを防げます。
繋げ方の例
基本のき Keyboard/CV-Emitter + VCO
はんだ付けが初めてな人はまずはCV-Emitterから作るのがおすすめです!はんだ付け玄人のあなたはKeyboardから行っちゃいましょう。
これが最もシンプルなモノフォニック・シンセサイザーです。Keyboard/CV-Emitterから出た電圧でVCOの周波数を決める。これで演奏もできちゃいますね!
ポルタメントを変化させれば周波数の変化もゆっくりになります。ポルタメントってなんでしょう?ポルタメントはRCローパスフィルタ(Low Pass Filter = LPF)のことで、RCというのはRegistance(抵抗)とCapacitor(コンデンサ)の組み合わせのことです。電子回路ではこの抵抗とコンデンサ(それとコイル)の組み合わせがよく出てきます。詳しく学びたい人はGoogleに聞いてみましょう!
基本のほ 二種のオシレータとVCAによるトレモロ〜AM変調
個人的にはオシレータBは三角波だとわかりやすいと思います。
可聴域のオシレータAと、ちょっと可聴域にも行っちゃうくらいのオシレータBをVCAにつないで、音量をいじっちゃいましょう!!音量をゆっくり揺らすとそう、これはトレモロです。トレモロエフェクトです。アァアァアァみたいなやつですね。オシレータBが矩形波の場合は音がプツプツ途切れます。これも楽しいですね。
さてオシレータBが可聴域まで行くとどうでしょう?別の音が聞こえてきませんが?そうです、これが振幅(Amplitude)変調(Modulation)、AM変調と呼ばれるやつです。|( ̄3 ̄)|キコエマシェーン
というあなたはもっと周波数を高くしてみましょう!きっと聞こえるはずです。
ちなみにこの場合、モジュレータAはキャリア、モジュレータBはモジュレータと呼ばれることがあります。キャリア、モジュレータそれぞれの周波数や音量によって音は多用に変化します。いろいろ試してみましょう!
基本のん いろいろな音色
三角はオシレータはLFOのほうがいい気はしますが、ちょっと早めでも面白いかもしれないですね。いろいろ試してみてください!
三角波オシレータとLFOの周波数のズレによって毎回違った表情の音色が聞こえます!オシレータBの音量とVCFのモードの組み合わせをいろいろと変えるとより多くの音色に出会うことができます。
必殺、ヤバい音!
ヤバい音が出ます。以上です。