音がなる仕組み(三角波オシレータ) 三角波オシレータの音がなる仕組みについてです。 簡単なイメージ 図のように、発振部分と音量調節部分に分かれています。 発振部分 基本的には矩形波オシレータのなる仕組みと同じです。 コンデンサに電気がたまったり抜けたりを繰り返しています。ししおどしのように、コンデンサに電気がたまると抜けていき、抜けていくとまたたまりだすというイメージです。 コンデンサに電気がたまったり抜けたりする様子 上図のように、コンデンサにたまる電気が三角波となります。これが音の波形となっています。 投稿ナビゲーション Previous Post Previous post: 三角波オシレータNext Post Next post: 電圧制御増幅器(VCA)