はんだ付けの注意点
ここでははんだ付けをする上で注意したいことについて書いていきます。
私は以下のことに注意してはんだづけしています。
1. 背の低い部品から付ける
背の高い部品をつけてしまうと基板が不安定になるので、先に背の低い部品からつけていきます。
2. ICの向きに注意する
ICには切り欠きやくぼみがあり、それを目印にピン番号が決まっています。そのため、ICを逆向きにつけないように切り欠きやくぼみをよく見て付けます。
3. ICの取り付けにはICソケットを使う
ICは熱に弱いので、直接ICをはんだ付けすると壊れてしまう可能性があります。ICソケットを使えば、はんだ付けした後にICをはめるだけでよくなるので心配がなくなります。また、普通に使用していてICが壊れてしまったり、他のICに付け替えたくなったりしたときなど、簡単に付け替えることができるようになり便利です。